言葉のリハビリの専門家|グンと広がる職の幅|宅建の参考書で資格の取得を目指そう

グンと広がる職の幅|宅建の参考書で資格の取得を目指そう

言葉のリハビリの専門家

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意志表示の能力を回復する

一般にリハビリテーションというと、手足を動かしたりマシンを使ってトレーニングしたりといった、「動作」に関する訓練というイメージがあります。しかし言語聴覚士が取り組むのは、コミュニケーションに関する訓練です。というのもこのリハビリの対象となるのは、話す・聞くといった機能に係る障害を持つ人たちだからです。言語聴覚士は、音声コミュニケーションや飲食物の嚥下に関わる機能の検査や訓練、指導などを担当する専門職です。声が出せない、出せるけどうまく発音できない、耳が聞こえない、聞こえるけど話が理解できない、筋力が衰えて食べ物がうまく呑みこめないといった悩みを持つ人々に対し、治療や訓練を通じて生活再建のための支援を行います。

幅広い分野に需要あり

言語聴覚士になるには、指定された養成学校で知識や技能を身につけた後、国家試験に合格する必要があります。試験は全問択一式の筆記試験で、平均合格率は60%台ですが、新卒に限れば80%を超えます。これは養成学校での日常的な学習が非常に重要であることを表しています。言語聴覚士養成学校は全国に70校あまりある大学・短大・専門学校で、学習期間は3年間が基本となります。大学及び4年制専門学校は4年間となります。このほかに、一般の大学を卒業後に2年間の専門学習を経て受験資格を得る方法もあります。言語聴覚士の資格は、活躍できる分野が幅広いことで人気があります。基本は医療職ですが、介護や福祉、教育の現場でも高いニーズがあります。